社員インタビュー

アフターフォローを通して、
お客様と継続的な信頼関係をつくる

タンクプラント営業部 メンテナンスグループ

水木 啓介 入社1年目

西日本各地の港を巡り、船の安全を守る

香川大学の工学部で、PCに読み込んだ画像をプログラミング解析し、文字を検出したり、その画像が何なのかを特定したりする画像処理について学んでいました。大学1年生の頃にフィールドワークで泉鋼業を訪れたことがあり、会社のことは知っていました。その時はまさか自分が入社するとは思っていませんでしたね。先輩が先に入社していた縁もあり、2019年に入社したのですが、家族や友人にタンクプラントのシェア日本一と言えるのは誇らしいです。

今は港に停泊している船に乗り、タンクプラントの計器に不具合がないかを調べたり、不具合が生じていればその原因を探ったりするメンテナンスグループに在籍しています。営業部の中にある部署なので、直接お客様にお会いする機会も多く、普段はオフィスにいるよりもお客様先に行っていることの方が多いです。全国各地とまではいきませんが、港がある今治や尾道など四国周辺や西日本を中心に出張に行きます。

機械だけではなく、人と向き合い関係性を築く仕事

入社前から柔らかい雰囲気の人が多い職場だと聞いていたのですが、本当にその通りなので働きづらさはありません。入社当初は右も左も分からず困ることもありましたが、しっかりと研修がありますし、分からないことは自分から聞けばきちんと教えてもらえます。メンテナンスの仕事といっても、社内や現場でコミュニケーションを取る機会が多いので、人と話すことが好きな人の方が向いていますね。

また現場には海外の船主や外国の乗組員の方もいるので、英語でのコミュニケーションが得意な人は、仕事に活かすことができます。一度、英語で話しかけられて困っている時に、先輩に助けてもらった事があります。いきなり流暢な英語を話し始めたので驚きましたが、その時のスマートな対応を見て、自分も話せるようになりたいと思うようになりました。

温かみのある職場で、お客様により一層の安心を

この一年で一番印象に残っている社内行事は、年末に行われたバーベキューパーティーです。これは会社の恒例行事で、工場の敷地内に大きな鉄板を用意し、その上で肉や魚を焼くのですが、想像していたよりもスケールが大きくて驚きました。普段同じ会社で仕事をしていても、違うフロアや工場で仕事をしている方と話す機会は限られているので、そういう社内イベントは楽しみの一つですね。

温かみのある職場ですし、今の部署はとても居心地が良いです。入社してから約1年が経ち、少しずつ船主の方に顔と名前を覚えてもらえるようになってきたので、お客様との信頼関係を積み重ねて仕事を任せていただけるように取り組んでいきたいですね。何か新しいことにチャレンジするというより、まずは目の前の仕事に着実に取り組んで、安心、安全を届けていければと思います。

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