土木建材

土木建材

厳しい自主管理だけが規格品の価値を守ります。

鋼製セグメントのロボット溶接工程

鋼製セグメントのロボット溶接工程

鋼製セグメント

下水道や電力・通信の洞道等の建設にはシールドマシンが地中をもぐらの様に進むシールド工法が主流となっております。鋼製セグメントは分割(セグメント状)して製作され、トンネル内でリング状に組み立てられてシールド工法の覆工材として使用されます。その為、高い水密性が要求されると共に、土圧・水圧等の荷重に耐えなければなりません。
私達は(社)日本下水道協会の認定工場として、均一で高品質な製品を生産するためにロボットで溶接の自動化を行っております。


支保工の自動曲げ工程

支保工の自動曲げ工程

トンネル用支保工

アーチ型支保工はトンネルの掘進時に地下空間を確保するための支えとして設置され、土圧に耐える強靭さが要求されます。このため、正確なアール加工が不可欠であり、私たちは長年培った曲げ加工技術を生かしさらにベストを追及して製作に携わっております。