洋上作業台(SEP)

洋上作業台(SEP)

水面下に挑む、すぐれた機動力が水面下開発をささえています

上井橋撤去工事

上井橋撤去工事

水に生きる

海洋関連製品を中心に生きてきた私達が、更に新分野で役立ち得るものを、と努力の結果導入したのが、ロッキング装置による組立方式の小型洋上作業台です。これは大小2種類の浮体(フロート)及び昇降装置をロッキング装置により用途に合わせて配置し組立するものであり作業台としては稀に見るフレキシビリティと機動性とを有する独特の機能の洋上作業台として、昭和47年来、国内外で数々の現場で活躍しています。

東京国際空港D滑走路建設工事

東京国際空港D滑走路建設工事

機動力に生きる

通常の固定式洋上作業台では完成後においてその規模を変更することなどは、根本的に作りかえるものでない限り、まず考えられませんが、イズミセップはユニットの浮体構造及び昇降装置を組み合わせることにより全体組立ができます。また、分解・再組立が可能であるため、山中のダム、湖でも、必要なユニットを適宣運搬さえすれば、現地で組み立ててすぐ使うことができます。

搬入

[搬入]

フロート組立

[フロート組立]


レグ組立

[レグ組立]

完成(新犬山橋下部工事)

[完成(新犬山橋下部工事)]


苛酷な自然に耐える

波、風、潮流、様々に変化する海は堅牢な構造を要求します。イズミセップは、水深、潮流、波高、風速等あらゆる角度から慎重な強度計算がなされ、且つ、高張力鋳鋼製の特殊結合装置の採用により、当セップの特性であるフレキシビリティを失う事なく、十二分に耐えるよう設計されております。

過酷な条件実績
様々なご要望に対応する為、様々な形のプラットフォームを形成することが可能です。

レンタルSEPの受注から設置の流れ

レンタルSEPの受注から設置の流れ